アルゼンチン代表のホルヘ・サンパオリ監督は、パウロ・ディバラとマウロ・イカルディをワールドカップのメンバーに選出しないことを検討しているようだ。
セリエAを舞台に活躍を続けるディバラとイカルディだが、イタリアとスペインと親善試合を行う今回のアルゼンチン代表メンバーに招集されず、代わりにアルゼンチン国内でプレーするクリスティアン・パボンとラウタロ・マルティネスが選出された。そして、イタリア戦を前にした会見でサンパオリ監督は、両選手をロシア・ワールドカップの登録メンバーに加えない考えがあることを認めている。
「ディバラが我々のスタイルに適応するのは難しいだろう。我々が彼のパフォーマンスを改善することはできないし、今回のメンバーが彼よりも優れているかどうかを評価しなければならない。イカルディの立場もディバラと同様だ。彼のアルゼンチンでのパフォーマンスはインテルのときと比べてベストではない」
「我々には十分な時間がなく、彼らがチームの戦術にすぐに適応できるとは思えない。彼らの代表入りの可能性はゼロとは言わないが、アルゼンチン代表指揮官としてピッチでの連携や相性などを優先的に考えなければならない」
また、6月の本戦に向け、同指揮官は「我々はワールドカップの本命だと思う」と優勝を狙えるだけのチャンスがあると意気込みを語っている。
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