チェルシーが移籍交渉において後手を踏んでいたようだ。スペイン紙『ムンド・デポルティボ』が伝えた。
バルセロナは、かねてから今夏の移籍市場でチェルシーのウィリアンを狙っており、先日には3度目のオファーが報じられていた。最新のオファーは5500万~6500万ポンド(約80億~94億5000万円)とされていたが、7000万ポンド(約102億円)を求めるチェルシーがこれを退けたと報じられていた。
しかし、バルセロナは25日、ボルドーからFWマウコムの獲得を発表。推定移籍金は4100万ユーロ(約53億円)と推測され、この新星ウインガーはウィリアンの代替案だったものとみられている。
報道によれば、チェルシーはバルセロナのマウコムへの関心が伝えられた直後に、これまでの態度を軟化させ、ウィリアンの設定金額を下げた。しかし、バルセロナは既にマウコムへの獲得に動いており、チェルシーとの交渉を進めなかったもようだ。
なお、ウィリアンに関しては、チェルシー時代に共闘した現マンチェスター・ユナイテッド指揮官のジョゼ・モウリーニョ監督が狙っているとみられている。
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