15日のリーガ・エスパニョーラ第4節、バルセロナは敵地アノエタでのレアル・ソシエダ戦を2−1で制した。エルネスト・バルベルデ監督は試合後、苦戦しながらも逆転勝利を収めたことへの満足感を強調した。
MFセルジ・ブスケッツ、MFコウチーニョをベンチに座らせるなど、ローテーションを採用して鬼門アノエタでの一戦に臨んだバルベルデ監督。だが前半のチームはほぼ機能することなく失点を許してしまい、後半にブスケッツ&コウチーニョを入れたことで勢いを増して、何とかスコアをひっくり返した。
バルベルデ監督は試合後会見で、次のような感想を述べている。
「とても素晴らしい勝ち点3だ。本当に苦しみ、懸命に働かなくてはならなかった。私たちはリスクを引き受けて逆転を目指した。カウンターを許すことになったが、それでもラ・レアルを圧迫して、彼らは可能な限り耐えることを強いられた。うまくいったと思う」
バルセロナはレアル・ソシエダに押し込まれた時間帯、GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンがファインセーブを連発したことで、失点を1点だけに抑えた。
「彼は素晴らしいセーブを見せてくれた。ほかの選手もそれぞれの役割をしっかりこなしてくれたね。このスタジアムで勝つことが難しいことは分かっていたんだ。危惧感とともにスタジアムを去る? 心配はしていない。ほんのちょっとだけだ。もちろん、改善すべき点はある」
バルベルデ監督はまた、自身のローテーションや選手交代などの策が疑問視されることについて見解を述べている。
「批判とはうまく付き合っているよ。まず、報道を読まないからね」
「選手を変更したとして、勝利すれば正当化できるはずだ。だが今日は、そうした変更をしながら勝ったのに、こうやって疑問視される。まあ、そういうことなんだよ」
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