セードルフ「監督は中身が必要。選手として偉大でもアドバンテージは1週間だけ」

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元オランダ代表MFのクラレンス・セードルフは、ミラン時代のエピソードを明かした。

カメルーン代表指揮官のクラレンス・セードルフが9日、イタリア『メディアセット』のテレビ番組『プレッシング』にゲスト出演し、自身のキャリアを振り返った。

セードルフは現役時代、アヤックスやレアル・マドリー、ミランなどで活躍。ブラジルのボタフォゴでプレーしていた2014年1月、古巣ミランから監督としてのオファーを受けると電撃引退を決断し、解任されたマッシミリアーノ・アッレグリの後任を務めた。オランダ人指揮官は、ミラン加入直後だったMF本田圭佑を半年間、指導したことでも知られる。

「自分のキャリアには、非常に満足していた。だからこそ、急なことだったが、すべてを手放してミランの指揮を執りに向かったんだ。24年間のキャリアを経て、新たな挑戦へ準備はできていた」

元オランダ代表MFは監督としてそれなりの成績を残していたかに見えたが、シーズン終了後には解任処分を受けた。

「偉大な選手であったことによるアドバンテージは、監督を始めてわずか1週間でなくなってしまう。それからは中身が必要になる。ミランは当時、苦境に陥っていたので、私は助けに行ったつもりだった。あの頃、私は非常に孤独だったが、それでもチームをまとめてまずまずのパフォーマンスを見せ、19試合で35ポイントを獲得した。新シーズンへ向けて準備も万端だったが、クラブは別の決断を下した。(当時の後任で現ボローニャ指揮官のフィリッポ)インザーギのように負けても監督の座に留まれるような幸運に恵まれたかったよ」

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