セビージャの新監督となったホアキン・カパロス監督が29日、入団会見に臨んだ。
セビージャは28日にヴィンチェンツォ・モンテッラ監督を解任し、その後任として2000~2005年にもチームを率いたカパロス監督を招へい。カパロス監督は会見で、ヨーロッパリーグ出場圏となるリーガ・エスパニョーラ7位の座を確保するため、全力を尽くすことを誓っている。
「早く練習に臨み、選手たちの顔を見たい。私たちはすべてを出し尽くす」
「セビージャが私のことを覚えていたことをうれしく思う。難しい状況ではあるが、しかし私はクラブに戻ることを願い続けてきた」
また会見に同席したホセ・カストロ会長は、カパロス監督が「今季残り4試合で報酬を受け取ることを望まなかった」ことを明かす。加えて同指揮官が、来季より違う役割でクラブにとどまることも明言した。
「カパロスが監督として続けることはない。私は彼が選手を育成する場にいることを望んでいる」
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