スペイン代表は9日、チュニジア代表との国際親善試合を行い、1-0で勝利した。
ロシア・ワールドカップ欧州予選でイタリアを抑えて首位で突破したスペイン。2010年以来2度目の世界制覇へ向け、大会前最後の親善試合に臨んだ。
序盤からボールを握るスペインだが、失い方が悪くなかなかチャンスに結びつけることができない。前半はスコアレスで折り返す。
メンバーを3人入れ替えた後半も、チュニジアの堅い守備を前にボールは支配するものの決定機を生み出すには至らない。58分にはシルバにチャンスが訪れるが、大きく枠を外してしまう。一方のチュニジアは、4-5-1でブロックを組み、奪ったら素早くカウンターをねらいスペインに圧力をかける。
それでも、地力で勝るスペインが終了間際についに先制。カウンターで抜け出したD・コスタが、エリア内でシュートに持ち込もうとするも、GKとDFのプレッシャーをかけられる。背番号19は後方にラストパスを送ると、走り込んだアスパスが豪快に蹴り込んだ。
結局このゴールが決勝点となり、スペインはなんとか勝利を挙げている。
スペインは、本大会前の親善試合でスイス、チュニジア相手に1勝1分。W杯では、15日にポルトガル、21日にはイラン、26日にモロッコと対戦する。

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