25日に行われたロシア・ワールドカップのグループB第3節、スペインはモロッコとの試合を2−2のドローで終えた。同時開催のイラン対ポルトガルが1−1のドローで終了したため、スペインが勝ち点5で並ぶポルトガルを総得点で上回り、1位での決勝トーナメント進出を決めている。
1位通過を果たしたスペインではあるが、フェルナンド・イエロ監督はモロッコ戦の内容に不満気だ。カウンターから何度も決定機を許してしまったとして、「これが進むべき道ではない」との見解を示している。
「グループステージの3試合が、要求の厳しいものであることは分かっていた。これだけの苦しみを味わった後だが、私たちは自省するためのキャパシティーを持たなければいけない。これが進むべき道ではないし、あれだけのチャンスを許してはならないんだ。良いことも悪いことも、行ったのは私たち自身なんだよ」
「夢見るところまでたどり着きたいのならば、ディテールを磨かなくてはならない。各チャンスが失点の危機となってしまった。チームは自己批判をし、改善の余地があることを認めなくては。スピードあるトランジションの調整をする必要がある」

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