スペイン『アス』は、ロシア・ワールドカップ決勝トーナメント進出を果たした日本を「同国史上初となるW杯ベスト8進出のための挑戦権を得た」と特集を組んで報じている。
記事の中では、日本が過去2回決勝トーナメントに進出していることを紹介。
「初挑戦は2002年W杯、トルコに0-1で敗戦。グループリーグではベルギーを上回り首位通過した。2010年南アフリカW杯ではオランダの次ぐ2位でグループステージを突破。ノックアウトステージ初戦でパラグアイにPKで敗れた」
さらにチームだけでなく、「世界的に名の知られている選手」として本田圭佑にも注目。CSKAモスクワやACミランでプレーした経歴を紹介するとともに、個人記録の掛かった試合であると報じた。
「次の試合で本田が挑むのはベスト8の壁だけではない。長谷部、川島、長友、中田、岡崎と並ぶW杯通算10試合出場記録が掛かっている」
最後に、ベスト8進出を懸けて対戦するベルギーとは過去3勝1分1敗と好成績を収めていることも報じている。

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