24日に行われたロシア・ワールドカップのグループH第2節、セネガル対日本は2-2のドローに終わった。スペインのスポーツ新聞『アス』は1得点1アシストを記録した日本MF乾貴士をMVPに選出している。
乾は0-1で迎えた34分にDF長友佑都からのパスを受けた乾は右脚を振り抜いて、試合を振り出しに戻すゴールを奪う。そして、勝ち越されて迎えた78分にはMF本田圭佑の同点弾をアシストするなど87分に交代するまで精力的なプレーを続け、勝ち点1の獲得に貢献した。
ここ3シーズン、エイバルでプレーし、今夏にはベティスに加わる乾と馴染み深いスペインのメディアも、この活躍を称賛する。『アス』はこの試合のレポートで、乾をMVPにあたるエル・クラック(名選手)に選出。「乾が日本を引っ張った」との見出しがつけられた同レポートで、日本代表MFは次のように評されている。
「芸術的かつ派手なフットボールに慣れ親しむベニト・ビジャマリン(ベティス本拠地)のサポーターは、乾のプレーをどれだけ楽しむことになるのだろう。ベティスはどれだけ良いフットボーラーを獲得したんだ。2015年にフランクフルトから彼を獲得したエイバルは、どれだけの慧眼を持っていたんだ」
「乾は自身の代表チームを引っ張って、セネガルの決定力を乗り越えさせたのだった」

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