アトレティコ・マドリーに所属するスペイン代表FWジエゴ・コスタが、この冬の移籍市場での中国移籍を検討しているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
D・コスタは今季序盤、自身の年俸について不満を漏らしていた。チームメートのFWアントワーヌ・グリーズマンが契約延長により、その年俸が2000万ユーロ（約25億円）となったのに対して、自身の年俸が半分以下の800万ユーロ（約10億円）のままであるためだ。
『マルカ』曰く、そんなD・コスタに対して中国のクラブが巨額のオファーを提示している模様。同クラブは2倍の年俸を用意して、このスペイン代表FWの獲得を狙っているという。
現在30歳のD・コスタは、キャリアにおいて最後かもしれない大型契約を結ぶチャンスを前に、アトレティコ残留か中国移籍かで揺れ動いているようだ。
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