スペイン代表のL・エンリケ監督、クロアチアから6発に大満足「全てが素晴らしかった」

ロシア・ワールドカップ準優勝国を粉砕。

スペイン代表を率いるルイス・エンリケ監督は就任後2連勝を飾り、満足げだ。

スペインは11日、UEFAネーションズリーグ第2節でクロアチアと対戦。6-0と衝撃の大勝を収め、イングランド戦に続き勝利を飾った。L・エンリケ監督は「クラブと代表を比較するのはナンセンス」としつつ、良いプレーを見せられたことを喜んだ。

「今日は全てが素晴らしかった。疑いを持って試合に入ったが、信じられないゴール、素晴らしいプレーぶりで、とても効果的だった。早くこのレベルに戻りたい」

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「突破するためにはイングランドとクロアチアにまた勝たなければならない。正しい道にはいるが、まだだ。今は努力するときだし、まだ改善すべきことはあるよ」

続けて、代表選手が集まったこの10日間にも満足し、「選手たちの姿勢が良かった。結果に関わらず、そういったことに喜んでいる」と話した。

また、クロアチア戦では6人のレアル・マドリー所属選手が先発。バルセロナ出身のルイス・エンリケだけに、質問が飛んだが、本人に気にする様子はない。

「知らなかったし、気にしても意味ない。スペイン代表に属しているわけで、それは関係ない」