FWフェルナンド・トーレスがサガン鳥栖、MFアンドレス・イニエスタがヴィッセル神戸に加入したことで、スペインメディアは明治安田生命J1リーグを継続的に追っている。
スペインのレジェンドたちの加入により、同国にとってJリーグは見逃せないコンペティションとなったようだ。国内最大紙のスポーツ新聞『マルカ』の電子版は、5日に開催された明治安田生命J1リーグ第20節で鳥栖、神戸がどのような様子だったかをしっかりと報じている。
セレッソ大阪戦を1-0で制した鳥栖について、同紙はF・トーレス加入後初の勝利だったことと、同選手が際立ったプレーを見せていたことを強調。次のように記している。
「フェルナンドの新たな日々は、ようやく結果につながり始めた。スペインのアタッカーはスタメン出場で、90分間プレー。ゴールこそ決められなかったが、ニッポンの攻撃を牽引し、この試合最高の選手の一人となった。彼はほぼすべての攻撃に絡んでいる」
「鳥栖は吉田豊が15分にゴールを記録。そのゴールが“トーレス時代”のサガン鳥栖に初勝利をもたらし、Jリーグで91日間勝利なしという状況に終止符を打った」
『マルカ』はまた、FC東京戦を0-1で落とした神戸について、同チームがイニエスタ不在にも「リーグ2位を相手にしっかり耐えていた」ことを強調。90分にFWリンスのゴールを許して、惜しくも勝ち点を獲得できなかったと伝えている。
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