スペインの英雄から一転、批判対象となったイニエスタ…これまでと違う選手との意見に「ノー、ノー…」

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25日に行われたロシア・ワールドカップのグループB第3節、スペインはモロッコとの試合を2−2のドローで終えた。同時開催のイラン対ポルトガルが1−1のドローで終了したため、スペインが勝ち点5で並ぶポルトガルを総得点で上回り、1位での決勝トーナメント進出を決めている。

この試合でもフル出場を果たしたMFアンドレス・イニエスタは、試合後にスペイン『テレ・シンコ』とのインタビューに応じ、グループステージ突破への喜びを表した。

「目標を達成し、僕たちは1位でグループステージを突破した。ここからまた違う戦いが、生きるか死ぬかの試合が始まる。思うに、僕たちはその戦いに臨める状態にあるだろう」

スペインのフェルナンド・イエロ監督はこの試合の直後、「これが進むべき道ではない」「自省をしなくては」などと自チームのパフォーマンスが良好なものではないとの見解を示した。しかしながらイニエスタは、イエロ監督よりも楽観的な意見を口にしている。

「すべて改善できるよ。いつだってより良いバランスを見つけなくてはならない。確かに苦労する局面もあるし、その点は改善しなくてはならない。が、僕たちは次の試合で必要とされるであろう一歩を踏めるはずだ」

2010年南アフリカ・ワールドカップ決勝オランダ戦で決勝点を記録するなどして、スペインで英雄的存在として扱われるイニエスタだが、このロシア大会では衰えが見えると批判にさらされ、先発ではなくベンチスタートから流れを変える役割を担うべきとの指摘も存在している。

フル出場を果たしたこの試合では、前半にDFセルヒオ・ラモスとのパス交換のミスから失点の起点となり、その直後には見事な飛び出し、アウトサイドのクロスからMFイスコのゴールを記録してミスを帳消しとした。が、ピッチ上における存在感は次第に薄まっていき、やはりその起用法に疑問を呈されることとなった。

イニエスタは「今日はピッチ上で良い感覚を手にできましたか?」と自身の不調を暗に示すような質問に対して、少し沈黙し、笑みを浮かべた後に「僕自身に対しては、いつだってとてもポジティブな視点を持っている。ほかの人が違う形で僕を見ているのかもしれないけど」と返答。そして「あなたはこれまでと少し異なるようにも見えます。『状態が良くない』『休息が必要』などの意見もありますが」との問いには、質問を聞いている段階から「ノー、ノー」と繰り返し、次のようにコメントした。

「そんなことはない。もちろん、すべての意見に敬意を払う。自分がやることはこれまでと変わらないよ。うまくいくように、できる限りのことをすることだけだ」

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