スナイデル、オランダ史上最多134試合目で代表引退「素晴らしい時を過ごし、終わりが来た」

オランダ代表MFウェズレイ・スナイデルが、代表キャリアラストマッチを終えた。
2003年、弱冠19歳でオランダ代表デビューを飾ったスナイデル。デビュー以来常に同国代表の主力を務め続け、2010年南アフリカ・ワールドカップでは決勝進出に大きく貢献。これまでオランダ史上最多となる133試合に出場し、31ゴール31アシストを記録してきた。
そんなオランダ史に残るレジェンドは、今年3月に代表引退を表明。6日のペルーとの親善試合で代表のユニフォームを脱ぐ決断を明かしていた。
プロデビューを果たしたヨハン・クライフ・アレーナで行われたペルー戦で、スナイデルは主将として先発出場。得点に絡むことはなかったが、時折輝きを放ちつつ、62分にピッチを後にした。去っていくレジェンドは、ピッチ上の選手全員とハグ。スタンドのファンだけでなく、相手チームもスタンディングオベーションで送り出した。なお、試合はFWメンフィス・デパイの2ゴールでオランダが2-1と逆転勝利を飾った。
試合後、スナイデルは『rtl』に対し「終わったね。このスタジアムでの最後、オレンジのシャツを着て最後の試合。今その中にいると感じているよ。素晴らしい時を過ごし、すべてに終わりが来たんだ」とコメントを残した。
日本代表戦でもゴールを決めたスナイデル。オランダ史に残るレジェンドは、同国史上最多出場記録を「134」に伸ばし、愛するチーム、シャツに別れを告げた。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ
