スイス戦で打撲の日本代表MF大島僚太、別メニュー調整も「ちょっと痛いけど大丈夫」

「ちょっと痛いですけど、大丈夫です」
日本代表MF大島僚太は、別メニューだった理由をただの打撲と説明。「(スイス代表戦で)相手とぶつかった時」に負傷したようだ。記者から「パラグアイ代表戦に出ろと言われたら行けるか?」と問われると、「それは分からない」としながらも、笑顔を見せた。
チーム全体として取り組んでいる課題について質問されると、大島は「ボールを持つことだけでなく、持たれることも想定してブロックを組むなら…」と話し、「前から行き過ぎて背後を取られるなど、後ろ向きにセカンドボールを拾うよりも前向きに拾えた方が、そのまま前向きに行ける。ラインの高さはしっかり決めないといけない」と続けた。
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海外組と国内組の違いだけでなく、選手1人ひとりが違うサッカー観を持っている。そのすり合わせの難しさについて大島は以下のように語った。
「それ(サッカー観)が自分の戦術や考え方の多くを占めていると思う。西野朗監督は選手の意見を尊重し、選手同士のコミュニケーションを大事にしている。全員が成功体験を話すことによって、1つの方向に行かないことは、もちろんあるので、そこは難しい」
「(試合の)結果が出てから反省の時に話し合うことの方が多い」と話す大島。
「本大会(2018FIFAワールドカップ・ロシア)はそれでは間に合わない。試合前にどうやって戦うかを、自信を持って臨めるまで話し合う必要がある」
日本代表は12日に国際親善試合でパラグアイと対戦。そして、19日にW杯本大会でコロンビアとのグループリーグ初戦に臨む。

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