スイス代表のプレーメーカー、グラニト・ジャカが負傷により、ロシア・ワールドカップの試合で欠場する可能性が高まっている。
ジャカは5月31日、トレーニング中に左ひざを負傷。すぐさま代表チームの医療スタッフの診療を受けた。代表の医療スタッフ、ピエール・エティエンヌ・フルニエ氏は「精密検査を受ける必要がある」というコメントを発しており、一部報道によると全治3週間で6月17日に行われるW杯初戦、ブラジル戦に間に合わない可能性もあるという。
スイスは6月8日に日本との親善試合が控えているが、この試合でジャカは欠場することがほぼ確実と見られる。
ロシアW杯でグループEに属しているスイスは17日、初戦でブラジルと激突。22日にセルビアと、27日にコスタリカと戦うことが決まっており、ジャカは本番までに戦列復帰できるかどうかにも注目が集まるところだ。
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