Zinedine ZidaneGetty Images

ジダン、痛み止め打つ覚悟のイスコについて「出場のためにできる限り手を尽くす」

レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、5月1日のチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグ、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのバイエルン・ミュンヘン戦でMFイスコを起用する可能性について言及している。

バイエルンとのファーストレグで、肩鎖関節のねん挫を負ったイスコ。通常、こうした負傷では2~3週間の戦線離脱を強いられるが、同選手はセカンドレグ出場に並々ならぬ意欲を見せており、痛み止めを打ってでもベルナベウのピッチに立つ考えであるという。

バイエルン戦の前日会見に出席したジダン監督は、イスコを招集リストに含める可能性を否定せず。だが、リスクを冒してまで起用する考えはないことを強調している。

「イスコについて言えることは何もない。彼が試合に出られるようにできる限り手を尽くす。ただ、リスクは冒さない。この試合だけでなく、今後のことも考えなくてはならない」

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