アル・サッドに所属する元スペイン代表MFシャビ・エルナンデスが、現スペイン代表MFイスコのプレーが実際に有用かどうかについて、その見解を示している。
スペイン代表、またレアル・マドリーにおいて、イスコのプレーが実際に価値があるのかどうかは長らく議論されてきた。華麗なプレーを見せながらも、効果的な攻撃にはつながっていないという論調も存在しているためだ。
スペイン『アス』とのインタビューでこのことについて問われたシャビは、華麗なプレーは、アタッキングサードより先で見せるべきとの意見を述べている。
「イスコや、世界中の選手に言えることではある。自陣でルーレットを行ったとしても、それは何の意味もない。ルーレット、シザース、ドリブルはペナルティーエリア、またはアタッキングサードで優位性を生み出すためにするものだ」
「イスコを対象にして意見を口にしたが、それは彼について質問されたからだ。僕はイスコに助言を与える立場にない。メッシやイニエスタなどにも当てはまるであろう、自分の考えを言っているだけだよ。選手がファンタジーを生み出すべきは、アタッキングサードなんだってね。自陣で股抜きとかをやっても、得るものよりも失うものの方が大きいよ」
「だからルイス・アラゴネスは、良質なフットボールと美しいフットボールのどちらを望むのかと話したんだ。僕は良質なフットボールを優先する。美しいフットボールを実践したとしても、結局そこには何もないんだ」

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