アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督がヨーロッパリーグ(EL)決勝でもベンチ入りできないことが分かった。
エミレーツ・スタジアムで行われたEL準決勝ファーストレグのアーセナル戦で、わずか13分でシメオネ監督は退席を命じられる。セカンドレグでも同指揮官はスタンドからの観戦を余儀なくされる中、アトレティコ・マドリーは2試合合計2-1でアーセナルを下し、決勝進出を決めた。
しかし、シメオネ監督の不適切な振る舞いを問題視する欧州サッカー連盟(UEFA)は、同指揮官に4試合のベンチ入り禁止処分と1万ユーロ(約131万円)の罰金を命じる。アーセナルとのセカンドレグで1試合を消化したものの、16日のEL決勝、優勝した場合にはUEFAスーパーカップ、さらに来シーズンのチャンピオンズリーグ開幕戦でもシメオネ監督はベンチ入りできない。
アトレティコ・マドリーは16日、準決勝でRBザルツブルクを破ったマルセイユと、リヨンで3度目のEL制覇を懸けて対戦する。
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