シティが2連勝で首位浮上！ホッフェンハイムは劇的同点弾でリヨンとドロー／CLグループF

チャンピオンズリーグ（CL）は23日に第3節が行われ、グループFではマンチェスター・シティとシャフタール・ドネツクが対戦した。

開幕戦でリヨンに敗れ、黒星スタートとなったシティ。前節ホッフェンハイムに2-1と勝利し、連勝を目指して敵地に乗り込んだ。この試合では、8月中旬に負傷したデ・ブライネが先発に復帰している。

開始直後からボールを支配するシティは30分、こぼれ球をD・シルバがボレーで叩き先制に成功。その5分後には、デ・ブライネのCKにラポルテが合わせ、2点をリードする。そして70分には自陣からのカウンターでB・シウヴァが3点目。敵地で3-0と快勝し、2連勝を収めた。

グループFもう1試合では、ホッフェンハイムとリヨンが対戦。リヨンは26分に先制するも、後半開始直後までに逆転される。しかし、その後デパイ弾などで2ゴールを奪って再び勝ち越しに成功する。

試合はこのまま終了かと思われたが、後半アディショナルタイムにドラマが。ホッフェンハイムは、ビルドアップから丁寧に崩していき、最後はシュルツのクロスにジェリントンが合わせてネットを揺らした。劇的な同点弾で、シーソーゲームは3-3の引き分けに終わった。

この結果、グループFはシティが2連勝で首位に浮上。リヨンが勝ち点5で2位、シャフタールとホッフェンハイムが同2で続くこととなった。