日本代表との一戦を前にウクライナ代表を率いるアンドリー・シェフチェンコ監督が、記者会見に出席した。
指揮官は「日本という国とカルチャーをとてもリスペクトしている」と話す。ロシア・ワールドカップについて「私たちは参加しないので」と言及を避けた一方で、日本の幸運も願った。
「日本にもグッドラックと言いたい。ザック（アルベルト・ザッケローニ）と最近会ったが、日本にはたくさんのタレントがいると言っていた。今回の様子を見てみようと思う」
さらに、ウクライナの特徴について語りつつ、求める戦い方を明かした。
「私はこのチームがいい親善試合をすることを期待している。ショートパス、たくさんのパスをして、チームはフリースペースを作りチャンスを伺う。テクニックのある選手もいる。ディフェンスは非常にコンパクトにしなければならない。日本代表は非常に縦に速いサッカーをするからね。我々は未来を見据えているし、多くのチャンスを作れば、ゴールを奪えると思うし、チャンスの確率も上がる」
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