15日のリーガ・エスパニョーラ第4節、レアル・マドリーは敵地サン・マメスでのアスレティック・ビルバオ戦を1−1のドローで終えた。主将DFセルヒオ・ラモスは、サン・マメスという難所でのドローも「決して良くない」結果であることを強調している。
前半にFWイケル・ムニアインの先制点を許しながらも、後半に途中出場のMFイスコが同点弾を決め、難所とされるカテドラル(サン・マメスの愛称、大聖堂の意)で勝ち点1を獲得したレアル・マドリー。だがS・ラモスは、開幕からの連勝が3でストップしたことに不満を表す。
レアル・マドリー主将は、同チームが勝利を義務付けられてることを強調。「改善が必要」との見解を示している。
「引き分けには、あまり満足できない。勝ち点3の内3ポイントを獲得したかった。ドローは決して良くない結果。収穫が1ポイントだけならば、改善が必要ということだ」
「サン・マメスが攻略の難しいスタジアムの一つであることは分かっていた。観客の後押しは凄まじく、アスレティックは何をかけて戦うべきなのかを理解している。難しい試合になることは分かっていたんだ」
レアル・マドリーはベンチスタートとなったMFカセミロの代わりにMFトニ・クロースがアンカーを務めたが、攻撃の展開で問題を抱えた。後半にカセミロが投入され、クロースがインサイドハーフとなったことで、パフォーマンスが改善されている。
「前半、僕たちはボールを受けるための流動性を欠いていた。でも後半にパフォーマンスは良くなったし、だからこういう結果になった」
「クロースのポジションについての質問は、監督にすべきだろう。選手たちはそれぞれの仕事に集中し、最大限の力を出すことだけを考えている」
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