サンプドリアが“ロナウド”の獲得を発表。このリリースがSNSで反響を呼んでいる。
今夏、アーセナルへウルグアイ代表MFルーカス・トレイラを放出したサンプドリア。中盤の選手を放出したが、その穴埋めとしてリーズからMFロナウド・ヴィエラを補強した。
クラブは3日、公式ツイッター(英語版)でロナウドの獲得を発表したが、その方法が話題となっている。
「速報:サンプドリアはロナウドとサインした」との文とともに、グラフィックを投稿。そのグラフィックは、ユヴェントスがFWクリスティアーノ・ロナウドを獲得したときに使用したものとほぼ同じデザインとなっており、下の方に小さく「ヴィエラ」の文字が入っている。
このグラフィックはツイッターで大きな話題となっている。日本時間4日現在で、リツイート数は11000を超えており、これはサンプドリア公式ツイッターのフォローワー数(9412)を大きく超えている。これに対し、公式も「速報:フォローワーよりRTを獲得した」と反応している。
近年では、クラブの公式リリースはSNSで発表されるのが当たり前となっている。それぞれのクラブが工夫をこらし、動画やグラフィックで色を出すチームも増えている。
雑なコラ画像などで有名なローマ公式(英語版)や今回のサンプドリアなど、公式SNSを追うのも楽しみの1つなのかもしれない。
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