リヴァプールのモハメド・サラーは、一人の力でチャンピオンズリーグ(CL)ファイナル進出を決めたわけではないと強調した。
2日に行われたCL準決勝セカンドレグでローマと対戦したリヴァプールは、この試合を2-4で落とすも、2試合合計7-6で勝利して11年ぶりの決勝進出を決めた。中でもサラーは、CLですでに10ゴールを記録するなどリヴァプールの躍進に大きく貢献する。
しかし、サラーはインタビューで「モハメド・サラー対クリスティアーノ・ロナウドのファイナルではない」と決勝までたどり着いたのはチームメートの存在があったからだと話している。
「最高の選手たちがいる偉大なクラブのために僕はプレーしている。だから、決勝まで勝ち上がれたことはチームワークがあったから成し遂げられた。僕一人では何もできない。これはチームの働きの結集で、得点はみんなが良いプレーをしたことの表れであって、失点は僕たち全員がもっとハードワークをする必要があることを意味している」
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