サラー、リヴァプール65試合で50G到達に歓喜！懐疑的な意見には「誰がそんなことを？」

リヴァプールFWはフィルミーノとマネとともにゴールを奪えたことにも満足を示した。

リヴァプールのモハメド・サラーは、同クラブでの通算得点数が「50」の大台に乗ったことを喜んだ。

24日に行われたチャンピオンズリーグ・グループC第3節で、リヴァプールはホームでツルヴェナ・ズヴェズダと対戦。ロベルト・フィルミーノが先制点を奪うと、その後サラーが2得点をマーク。さらにサディオ・マネが追加点を挙げ、3トップが揃い踏みのリヴァプールが4-0で快勝した。

昨シーズン、センセーショナルな活躍を見せたサラーだが、今シーズンはここまでやや苦戦。しかし、この試合で今シーズン初となる1試合複数得点をマークした同選手は、リヴァプールでの公式戦出場65試合目にして50ゴールに到達した。試合後、『BTスポーツ』のインタビューを受けたリヴァプールFWは、節目となるゴールへの喜びをあらわにした。

「節目のゴールを奪えたことはグレートだ。リヴァプールで50ゴールを決めることができてハッピーだ。このことをとても誇りに思う。これからもゴールを決め続け、チームの勝利を助けたい」

また、思うように得点を伸ばせていない今シーズン、サラーの能力に対して懐疑的な意見も飛び交っている。このことについて問われたサラーだが「誰がそんなことを？」と笑みを浮かべ、余裕のあるコメントを残した。

この試合では、昨シーズンのようにサラー、フィルミーノ、そしてマネの前線3選手が躍動し、同時にスコアシートに名前を並べた。サラーは「僕たちはお互いにどのようにプレーすればいいかを理解している。この試合の序盤は本当にタフだった。でも、みんなが得点できたことに満足している」とチームメイトの活躍に賛辞を送った。

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