マンチェスター・シティMFケヴィン・デ・ブライネは、プレミアリーグ年間最優秀選手賞獲得に自信を明かした。また、今季センセーショナルな活躍を見せるリヴァプールFWモハメド・サラーとの比較には疑問を呈している。
デ・ブライネは今季プレミアリーグ30試合に出場して7ゴール、さらにリーグ最多となる15アシストを記録。早ければ次節にも優勝が決まるチームの原動力となっている。しかし、同じく年間最優秀選手賞を争うライバルと見られているサラーは、全公式戦37試合に出場し29ゴールを記録。ゴール数では大きく差が付いている。
5日に行われるCL準々決勝で直接対決をする両者だが、シティの司令塔はエジプト人FWとタイプが異なるため比較することはできないと語った。
「みんながそれぞれの意見を持っているさ。その人が選手に何を期待しているかによって異なるんだ。サラーはゴール奪うためのランニングに優れていて、シャドーストライカーのタイプだ。今季の彼は本当に素晴らしい」
「僕たちの比較についてはよくわからないね。どうやって記録を使って比較するんだい? タイプが完全に違うんだよ。(エヴァートン戦で)僕は守備的ミッドフィルダーのような役割だった。どうやってシャドーストライカーと比べるんだい? 彼はほんとにずば抜けているよ。記録がそれを証明している。でも僕はそれをする必要はないさ」
一方で、デ・ブライネは自身のパフォーマンスが悪かった試合は「一つもない」と主張し、年間最優秀選手賞獲得に自信を見せる。
「もし僕が(年間最優秀選手賞を)獲得することができたら僕にとってもチームにとっても素晴らしいことだね。そして僕はそれに値すると思っている。今季好調を維持できているからね。自分自身にとても満足している。正直に言って、ここまでいいプレーができるとは思っていなかったよ」
「僕のプレーが悪かった試合は一つもなかったと思う。とても安定しているんだ。多くの試合で高いレベルを維持できていることにとても満足しているよ」
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