サラーがPFA年間最優秀選手に！デ・ブライネら抑え、プレミア2度目の挑戦で初受賞

ゴールを量産するリヴァプールFWが最優秀選手賞を勝ち取った。

イングランド・プロサッカー選手協会（PFA）は22日、今シーズンのPFA最優秀選手賞を発表。リヴァプールのFWモハメド・サラーが受賞した。

昨夏ローマからリヴァプールに移籍したサラーは、2度目のプレミアリーグ挑戦となった今シーズン、これまでに33試合に出場して31ゴールと活躍。さらに、全公式戦では41ゴールをマーク。チャンピオンズリーグの舞台でも、クラブ史上最多得点となる8ゴールを奪うなど、ベスト4進出へ大きく貢献した。

ルイス・スアレスのリーグ得点記録に並ぶなど、イングランド復帰1年目で圧倒的な活躍を見せたサラーは、マンチェスター・シティのリーグ優勝に大きく貢献して本命と見られていたケヴィン・デ・ブライネを抑え、今シーズンのPFA最優秀選手賞を勝ち取っている。

その他、トッテナムFWハリー・ケインが3位に。マンチェスター・シティのリロイ・サネやダビド・シルバ、マンチェスター・ユナイテッドのダビド・デ・ヘアが最終候補にノミネートされていた。