サウジ代表が飛行機トラブルに見舞われる…連盟はメンバー全員の無事を発表

初戦の大敗から立て直しを目指すサウジアラビア代表だが、思わぬ事態に遭遇した。

サウジアラビア代表を乗せた飛行機に火災トラブルが発生したことが分かった。

14日の開幕戦で開催国ロシア相手に0-5の大敗を喫したサウジアラビア代表。第2戦目のウルグアイ代表との一戦が行われるロストフ行きの飛行機に搭乗した同国代表のメンバーとスタッフだが、同便がロストフに着陸する直前にエンジンから出火する緊急事態に陥ったようだ。

サウジアラビアサッカー連盟は現地時間18日深夜、飛行機の緊急事態に関する声明を発表。「飛行のエンジンに軽微なトラブルがあったが、メンバー全員の安全が確保されていることを発表する。ロストフの空港に着陸する数分前の出来事だったが、今は全メンバーが安全にホテルへと向かっている」

メンバーが怯えた様子も映し出されていたが、サウジアラビアサッカー連盟の発表によると飛行機からの出火以外に大きなトラブルはなく現地入りできたようだ。

0-5の歴史的大敗を払拭し、2戦目、3戦目へと挑みたいサウジアラビア代表だが、サッカーとは関係のないところで思わぬ事態に見舞われてしまった。