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「コンテが残っていれば…」対立が報じられたD・ルイス、チェルシー退団の可能性があったと認める

チェルシーのDFダビド・ルイスは、アントニオ・コンテ前監督が退団したために残留を決めたと明かした。

2016年にチェルシーの指揮官に就任したコンテ前監督は、1年目こそプレミアリーグ制覇を成し遂げるが、2年目となる昨シーズンはダビド・ルイスなどとの対立が報じられ、チームも失速し、チャンピオンズリーグ出場圏外の5位に沈んだ。そして今夏、同指揮官は解任され、後任としてマウリツィオ・サッリ監督が就任した。

コンテ前監督の解任後、ウィリアンがイタリア人指揮官を批判し、同指揮官が残っていればチェルシーでチャンスがなかったと言及。それに続くように、開幕からの3試合全てに出場するダビド・ルイスも26日、イギリス『スカイスポーツ』で退団していた可能性があったことを認めた。

以下に続く

「同じ監督が残っていれば、もちろん誰もが知っているように僕は別のクラブに移らざるを得なかっただろう。でも、今、僕はここでプレーできてとてもハッピーだ」

また、サッリ新監督に対して賛辞を送った。

「僕が知らなかった多くのことをサッリはすでに教えてくれた。監督が代わると新しいことをチームに浸透させる必要があるから時間がかかる。でも、僕たちは1日ずつ新しいことを理解し始めている」

ダビド・ルイスの活躍もあり、開幕3連勝を飾ったチェルシーは、9月1日にホームでボーンマスと対戦する。

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