コロンビア戦への“秘策”を練る西野ジャパン。連日非公開で綿密な調整

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(C)Tomoo Aoyama
19日に大切な初戦を迎える日本代表。連日行われている非公開練習である“秘策”を練っているという。

コロンビア戦まで残り3日。西野ジャパンが16日に行われた非公開練習で、ついに“秘策”に取り組んだ。

15日の練習で主にセットプレーの守備を確認した日本代表。この日は続いてセットプレーから得点を狙う形を具体的に落とし込んだようだ。午前中のミーティングで映像を確認し、セットプレーにおける相手の弱点や自分たちの狙いどころをチェック。午後に行われた約1時間半に及ぶ練習のうち、セットプレーからの攻撃と紅白戦に大半を割き、FKやCK、スローインなどからの連動した攻撃パターンを共有したという。

■コロンビア戦への“秘策”

注目されているトリックプレーに関して、当然ながら選手が多くを語ることはなかった。ただ、「もちろん言えない」と言葉を濁しながらも「あると思います」と“秘策”を認めるコメントも残しており、何らかの特別な形を準備していることは間違いなさそうだ。

そこで重要になるのが、トリックプレーをできるような位置でのリスタートを獲得できるかどうか。

「自分たちがボールを握ったときに、いかに危険な攻撃を仕掛けられるか」と語ったのは、センターバックでのスタメン出場が濃厚と見られている槙野智章。彼はコロンビア戦のポイントに「セットプレー」を挙げており、「攻撃でも守備でも自分たちが新しいチャレンジをするという意味でもポイントになるし、そこで(主導権を)握らなければならない」と攻守両面で勝負における分水嶺としてリスタートを据えた。

攻撃においては特別なパターンを準備している中、守備においても新しいチャレンジもあるという。それがマーキングだ。槙野は「所属クラブではゾーンで守っている選手が多いけど、ここではマンツーマン。できるだけラインがバラバラにならないことと、味方同士でぶつかってマークすべき選手を見失わないことが大事」だと来たるべき本番をシミュレーションする。特にセットプレーの守備は一瞬たりとも油断できないだけに、粘り強いゲーム運びを目指す上でも集中力と声掛けが絶対的に求められることになる。

また、この日は別メニュー調整が続いていた大島僚太、昌子源が全体練習に合流した一方、右ふくらはぎの状態が心配される岡崎慎司がグラウンドに姿を現さず、宿舎内での回復に努めた。初戦を3日後に控えるだけに、回復状況が気がかりだ。FIFAのルールでは負傷者が出た場合、その診断書を添えることで初戦の24時間前まで登録選手を入れ替えることができる。今回、FWのバックアップメンバーとして浅野拓磨が帯同を続けており、万が一の場合には登録変更が可能。こちらの動向も注目される。

コロンビア戦に向けたカザンでのトレーニングは残り1日。日本代表は17日の午前練習後、いよいよ決戦の地、サランスクへと移動する。

文=青山知雄

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