コロンビア代表MF、日本戦へ向けて勝利を祈願「僕らは神の手に託された」

コロンビアのフアン・クアドラードは、日本戦へ向けてSNSでメッセージを発信した。

コロンビア代表MFフアン・クアドラードが18日、ツイッターを更新し、翌日に行われる日本代表戦に向けた意気込みをつづった。

グループHのコロンビアは19日、2018FIFAワールドカップ・ロシアのグループリーグ初戦で日本と対戦する。両代表は、前回の2014年ブラジル大会においても、グループリーグで対戦。その時はクアドラードが先制点となるPKを決め、コロンビアが4-1で快勝している。

あれから4年が経ち、神のいたずらなのか、コロンビアは再びグループリーグで日本と巡り合うことになった。敬虔なキリスト教徒のユヴェントスMFは、ツイッター上で旧約聖書の一節を引用しつつ、W杯初戦での勝利を神に祈願した。

「ロシアと呼ばれる夢」と題し、「汝の道を主に委ねよ。主を信頼すれば、主は成し遂げるだろう」と、『詩編』の一部を紹介。続いて、「僕らの道のり、僕らの信頼は、神の手に託された。この色のユニフォームを着ることを誇りに思う」とつづり、コロンビア代表ユニフォームをまとい、W杯へ出場することを誇った。