アトレティコ・マドリーに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが、将来的なブンデスリーガ移籍の可能性について言及した。ドイツ紙『キッカー』が伝えている。
グリーズマンは6月にアトレティコとの契約を2023年まで延長。バルセロナへの移籍がうわさされていた中、愛するクラブへの忠誠を誓った。一方で、グリーズマンはブンデスリーガへの移籍について「あり得るよ」と話し、このように続けている。
「ブンデスリーガはとても魅力的で、どのチームも攻撃的なフットボールをしていて多くのゴールを挙げている。ドルトムントにやられたようにね」
しかし、「僕はアトレティコでとても快適なんだ」と続け、「僕らにはプロジェクトがある。クラブが僕の成長を助けてくれたように、僕もクラブを助けたい。歴史を作りたいんだ」と改めてアトレティコ愛を強調した。
また、各国リーグの比較に関してグリーズマンは「スペインが一番だと思う」と語り、持論を展開した。
「チャンピオンズリーグでは、ラウンド16やベスト8ではスペインのチームが多い。その次にブンデスリーガやプレミアリーグだと思う。プレミアリーグはとても人気で、世界中の人々が見ているよね。そうした点で、ブンデスリーガは陰になっていて、話題に上がることは少ない。でもチームやタレントに関して、その2リーグに大きな差はないと思っているよ」
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