「グリーズマンはバロンドールに値する」アトレティコ同僚が世界最高の栄誉に太鼓判

アトレティコ・マドリーのDFリュカ・エルナンデスは、クラブとフランス代表で同僚のFWアントワーヌ・グリーズマンについてバロンドールに値すると話している。『フランス・フットボール』が報じた。

グリーズマンは昨シーズン、アトレティコでヨーロッパリーグ制覇に加えロシア・ワールドカップ優勝を成し遂げた。2018年のバロンドールではルカ・モドリッチ、ネイマールらと並び有力候補に挙げられており、エルナンデスも「アントワーヌは値する。彼も候補の一人だろう」と話している。

「彼は今年プレーした全てのメジャー大会でキーマンだった。ほぼ全てのタイトルを獲得し、貢献した。一貫したパフォーマンスを見せ、ここ2、3年トップにい続けている。EUROで準優勝となり、バロンドールで3位となった2016年からまた新たな一歩を踏み出している」

一方で、FIFAが発表した2018年のザ・ベスト各賞の候補者の中にグリーズマンの名前はなし。モドリッチ、クリスティアーノ・ロナウド、モハメド・サラーとなっている。グリーズマンは2018年バロンドールの最終候補に残ることはできるのだろうか。