元スペイン代表MFで、レアル・マドリーのユースチームで監督を務めていたグティ氏が、ベジクタシュのアシスタントコーチを務めることになるようだ。
レアルのフベニールA(ユース)で指揮を執っていたグティは4日、自身のSNSでベジクタシュのアシスタントコーチとなることを明かした。シェノル・ギュネシュ監督の右腕を務めることになるグティは古巣に感謝の言葉を残し、新たな挑戦へ胸を弾ませている。
「何年も選手、監督として楽しませてくれたレアル・マドリーには感謝したい。私はベジクタシュに数日中に向かう。そこもまた私の故郷だ。アシスタントマネージャーとして指導者キャリアを続けることになる。ベジクタシュが私を信頼してくれて名誉に思うし、戻ったらハードワークと連帯を持って報いたい。家族も私もイスタンブールでの新たな冒険を楽しみにしている」
選手時代、下部組織からレアル・マドリーで過ごしたグティは、現役最後のシーズンとなった2010-11シーズンをベジクタシュでプレーし、トルコカップを制覇していた。

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