バイエルン・ミュンヘンのハンス=ヴィルヘルム・ミュラー・ヴォールファールト医師がジョゼップ・グアルディオラ監督を“うぬぼれ屋”と非難した。
長年クラブを支えているミュラー・ヴォールファールト医師は、当時バイエルンを率いていたグアルディオラ監督と選手の治療法などを巡って対立。その後、一時的にクラブから離れるも、2017年秋に復帰した75歳のチームドクターは、『ZDF』でスペイン人指揮官への恨みを語っている。
「彼は医学の専門家の意見を完全に無視した。選手の治療についてだけではなく、痛みの緩和に関してもだ。それに、私の持つ哲学に真っ向から反論してきた。彼は私を過小評価し、チームの全てを牛耳る指揮官になりたかったようだ」
「彼は自信を過剰に評価しており、誰よりも優れていると考えているが、私は彼よりも偉大で、クラブでそれなりの地位を築いてきた。彼は私という存在に我慢できなかったのだろう」
自伝の中でもグアルディオラ監督を辛辣に批判したミュラー・ヴォールファールト医師のスペイン人指揮官への恨みは、衝突してから3年近くが経ってもなかなか晴れないようだ。
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