ユルゲン・クロップがバイエルン・ミュンヘンを指揮する日が来るのかもしれない。ドイツ人指揮官の代理人が意味深なコメントを残している。
2008年から2015年までドルトムントを指揮し、クラブをブンデスリーガ連覇に導いたクロップ監督。その後リヴァプールの指揮官に就任すると、プレミアリーグでの初のフルシーズンでチームを4位に導きチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得すると、今季もCLで準々決勝進出に導いている。
そんな熱血漢に対し、ユップ・ハインケス監督が今季で退任するバイエルンが狙っていると報じられている。ドイツ王者は、招へいを狙っていたというトーマス・トゥヘル氏に断られた後、50歳のドイツ人指揮官への興味を強めているとも言われている。
リヴァプールと2022年までの契約を残すクロップ監督だが、『Sport1』のインタビューに応じた代理人は、イングランド特有の過密日程に苦言を呈している。
「彼は2022年まで契約がある。リヴァプールでの仕事が終わったとは思えないよ」
「だが、多くのことを考慮しなければ。イングランドにウィンターブレイクがないことを甘く見てはいけない。これは人生の時間を削るものだ」
そして、今すぐに指揮することはないとしたものの、「バイエルンとクロップは完璧にフィットする」と強調している。
「欧州最大のクラブの1つを指揮することに魅力があるわけではないが、彼自身すべてがフィットするだろう。バイエルンが夏に監督を探しているのはわかっているよ。だが、ユルゲンは長い契約が残っている。今現在、彼はレッズ以外を指導することを考えていない」
「クラブよりも大きな監督はいない。一般的に、クラブは最も大きな存在だ。ユルゲンはバイエルンにとって大きすぎず、バイエルンは彼にとって扱えないクラブではないだろう。バイエルンとクロップは完璧にフィットする。だけど、今すぐにはないだろう」
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