クロップがダービー欠場のサラーに言及「誰もが大一番への出場を望んでいるが…」

エジプト代表FWが10日のマンチェスター・シティ戦に起用できるかは定かではないようだ。

リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、エヴァートン戦を欠場したモハメド・サラーがマンチェスター・シティ戦には復帰できることを望んでいる。

チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグのマンチェスター・シティ戦に出場したサラーは先制点をマークするも、後半に鼠径部周囲を痛めて途中交代。7日に行われ、0-0のドローに終わった“マージーサイドダービー”に欠場した同選手だが、10日のセカンドレグには復帰してほしいとクロップ監督は考えているようだ。

「彼をこの試合でプレーさせるつもりはなかったが、クラブに関わる全員が10日の試合に間に合ってほしいと考えている。しかし、我々は彼の様子を見てみないと何とも言えない」

一方で、ドローに終わったダービーについて「これは公平な結果だ。終盤はエヴァートンに攻め込まれたが、大半は試合を支配できた。我々は“荒れたダービー”を戦うためにここに来たわけではない。エヴァートンとの試合はかなり難しいが、良いパフォーマンスができたと思う。私がここに来て以降、最も成熟した試合運びができたと思う」と責められる結果ではないと話している。

▶プレミアリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

プレミアリーグ