先にチェルシーからレアル・マドリーに加入したKGティボ・クルトワだが、移籍の理由はやはり家族の存在にあったようだ。
過去にチェルシーからのレンタル移籍によってアトレティコ・マドリーでプレーしたクルトワは、スペインの首都に2人の子供がおり、ロンドンでは彼らと離れて暮らしていた。イギリス『BBCラジオ』とのインタビューに応じた同選手の代理人クリストフ・ヘンロタイ氏によれば、子供たちの存在がレアル移籍の決め手になったという。
「もし、彼の家族がロンドンにいたならば、彼はチェルシーに残っていたはずだ。タイトルを勝ち続けることができる、チェルシーのようなクラブを退団する理由などない」
「だが彼の子供たちは、母親と一緒にマドリーに住んでいるんだ。個人的な事情は敬う必要がある。チェルシーは状況を理解し、移籍合意をより容易なものとしてくれた」
チェルシーの理解があったために実現した移籍というが、しかしクルトワは今夏のプレシーズン、同クラブの練習参加を拒否している。ヘンロタイ氏はその理由について、次のように説明した。
「(レアル・マドリーとの)合意が迫っていたんだ。ああいうことはしない方がいいのだが、そういう状況だったということだよ。その後には謝罪をしたし、全員が幸せになれた」
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