マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、ポルトに所属する元スペイン代表GKイケル・カシージャスの発言に反応した。
モウリーニョ監督は、2010-11シーズンから3シーズンにわたってレアル・マドリーを指揮。2012-13シーズンには、同クラブのレジェンドで10シーズン以上レギュラーとしてゴールマウスを守っていたカシージャスを控えに回すことを決断しており、両者の間には確執が伝えられていた。
当時、モウリーニョ監督は、バルセロナに所属するスペイン代表勢とカシージャスが親密だったことをよく思っていないなどと報じられていた。一方、カシージャスはレアル・マドリーの情報をメディアにリークしている選手だと疑われることもあった。
そして先日、カシージャスはスペイン『ヴァモス』で、「彼(モウリーニョ)はバルセロナと争うために率いられ、たいへんな緊張関係を生み出した。3年目の関係は本当に良くなかった。多くの人が振り回された」などと語り、「当時は静観することを選択した。それがレアル・マドリーの価値を守ることだと思った。今だったら、困難を恐れずに(モウリーニョに)立ち向かっていく」などと口にした。
このカシージャスの発言に対して、モウリーニョ監督が反応。同監督はポルトガル『Record』で、「カシージャスは隠れて立ち向かってきていた」と主張した。
「今回のインタビューは、キャリアの終わりのインタビューみたいだね。だが、彼が私に向き合わなかったと言っていること。それは事実とは異なる。彼は誰もやらない方法で私に向き合っていたよ」
「隠れてそれをやっていた」
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