ユヴェントスに所属するイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニが13日、『DAZN（ダゾーン）』のインタビューに応じ、ライバルクラブであるインテルのエースFWマウロ・イカルディについて言及した。
リーグ戦8連覇を狙うユヴェントスは今シーズン、14勝1分と好成績を収め、2位以下に8ポイント以上の差をつけて独走態勢に入った。レジェンドGKジャンルイジ・ブッフォンが去ったユーヴェにおいて、リーダー的役割を果たす主将キエッリーニは、過去に主将を務めていたアレッサンドロ・デル・ピエロ氏を模範としていることを明かした。
「デル・ピエロは、21歳だった僕をトリノで受け入れてくれた。多くのレジェンドたちに囲まれて、最初の数カ月は自分が相応しくないと感じていた。だが彼は僕がチームの一員であると感じられるように常に配慮してくれた。それは僕が今、新加入の選手たちにしていることだよ。クリスティアーノ・ロナウドにもね」
続いてキエッリーニは、自身が対戦してきた最強選手について言及。最も難しい相手としてクリスティアーノ・ロナウドを示唆した一方、2番目にはインテルのイカルディを挙げた。
「僕がマークしてきた相手の中で、最強選手の第2位は、ペナルティエリア内のイカルディだ。彼にはメンタル面で粉砕されるからだよ。幸運なことに第1位は今年、僕と一緒にプレーしているよ」
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