ガラタサライは、肺を負傷した日本代表DF長友佑都が27日に手術を行ったと発表した。
0-0のスコアレスドローに終わった24日のチャンピオンズリーグ・シャルケ戦に出場した長友は、試合終盤にシュートブロックの際、ボールが胸が直撃してピッチに倒れ込み、そのまま途中交代。試合翌日、ガラタサライは同選手が「気胸」と診断されたと公表していた。
そして27日、ガラタサライは長友に関しての情報を更新。「ボールが当たった衝撃で気胸と診断された我々の選手であるユウト・ナガトモは本日正午、胸腔鏡下での手術を受けた。予定では3日から4日後に退院できるようだ」
長友の復帰時期に関しては現段階で不透明となっているが、1カ月程度離脱する見込み。そのため、11月中旬に予定されている2018年最後の日本代表戦には間に合わない可能性が高い。さらに、2019年1月上旬に開幕するアジアカップへの出場も現段階でははっきりしていない。
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