ミランの指揮官ジェンナーロ・ガットゥーゾは、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューに応じ、王者ユヴェントスとの実力差を埋めていけるはずだと自信を見せた。
ミランは11日、サンティアゴ・ベルナベウでレアル・マドリーとの親善試合に臨み、1-3で敗れた。ガットゥーゾは試合終了後、課題を指摘した。
「昨年、最大の欠点は美しいサッカーをしながらも結果を持ち帰れないことだった。今日は素晴らしい試合をしていたのに残念だ。この点については改善する必要がある。46分や91分に失点しないよう取り組んでいかなければならない。交代でクオリティが落ちたと言うのは簡単だが、実際はそうではない。ミランでプレーする者なら準備ができていなければならない。いつでもだ」
またミランの闘将は、セリエA7連覇中の王者ユヴェントスとの力の差を認めているが、それほど遠くない将来、追いつくことは可能だと考える。
「パフォーマンスは良かったし、チームは精神的にも状態が良く、良いプレーができている。全体的に私は非常に満足している。戦力は上がっているが、ユヴェントスとの差は非常に大きい。だが若いチームだし、正しい道を進んでいると思う。この調子で進んでいけば、差を埋めるのにそれほど多くの時間はかからないだろう」
最後に、今夏、ユヴェントスから加入したFWゴンサロ・イグアインに対し、苦言を呈している。
「普段の練習から信頼されるようにならなければならない。チームメートを追い払うのではなく、鼓舞するように努めるべきだ。やって来てからこんな調子だ。だが彼だけの力では、どこにも行けない」
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