オーウェン氏がプレミア初Gの武藤嘉紀を大絶賛「さらなる活躍を楽しみにしている」

イングランド代表やニューカッスル・ユナイテッドでプレーしたマイケル・オーウェン氏は、プレミアリーグ初ゴールを挙げた武藤嘉紀を称賛した。

今夏にマインツからニューカッスルに加入した武藤。プレミアリーグへの適応に時間を要し、なかなかチャンスを得られなかった同選手だったが、2－3で敗れた6日のマンチェスター・ユナイテッド戦でリーグ戦初先発を果たすと、待望のプレミアリーグ初ゴールを挙げた。

20日のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でも先発での出場を期待される武藤について、若くしてイングランド代表やリヴァプールで活躍したオーウェン氏は、もっと日本代表FWのプレーを目にしたいとイギリス『BetVictor』に寄稿した。

「マンチェスター・ユナイテッド戦では特にヨシノリ・ムトウのプレーに好印象を抱いた。もっと日本人ストライカーのプレーを見られることを楽しみにしている。評価を下すには時期尚早だが、とてもポジティブなファーストインプレッションだった」

さらに、敗れはしたもののマンチェスター・U戦の前半のニューカッスルが演じたフットボールを“素晴らしい”と称賛したオーウェン氏は、ブライトン戦で悲願のシーズン初勝利を手にできるのではないかと予想した。

「ユナイテッドは今シーズンの開幕からホームゲームの4試合で負けている。レスター戦は失望そのものだった。しかし、ロースコアゲームに持ち込めさえすればシーガルズ相手にポイントを手にできるだろう」