オリヴェイラ監督、愛弟子・興梠慎三を絶賛「7番目のFWとして出会い、能力に懸けて良かった」

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浦和レッズがオリヴェイラ体制初白星をマーク。ブラジル人指揮官が愛弟子・興梠慎三を手放しで称賛した。

浦和レッズは2日、明治安田生命J1リーグ第12節の川崎フロンターレ戦でオズワルド・オリヴェイラ体制初勝利をマーク。4試合ぶりの白星を手にした。

15分に宇賀神友弥が左サイドからクロスを上げると、ゴール前で待ち受けていた興梠慎三が左足で合わせて浦和が先制点を奪取。さらに50分にはアンドリュー・ナバウトの折返しに再び興梠が合わせて追加点。川崎Fに退場者が出たこともあり、数的優位となった浦和がそのまま試合を締めて2-0の完封勝ちを収めた。

試合を振り返り、オリヴェイラ監督は「我々にとって非常にタフな状況での試合となった。試合の立ち上がりは少し難しい部分があったが、選手の努力で形を作ることができ、ピッチの中で勝利につながる姿を見せてくれた」と無失点での初勝利を喜んだ。

「あまり時間がない中で準備を進めてきた」なかで、「昨日(1日)のトレーニングが私が来てから3度目の全体練習となったけれど、試合前日で選手たちのエネルギーをセーブすることを考えると、あまり多く練習することはできなかった」とオリヴェイラ監督。しかし、「選手たちが自信を持ってスペースを使えるようになった。それによって、さらなる自信につながり、ゲームを支配する結果になった」と勝因を挙げた。

この試合で2ゴールを挙げ、勝利に導いた興梠は、オリヴェイラ監督がかつて鹿島時代に指導したストライカーだ。興梠について「愛着を感じる選手」と評するブラジル人指揮官は「彼が若い頃にFWの7番手として出会って、彼の能力に懸けて良かったと今でも思っている。彼が成功して重要な選手になっている姿は嬉しいし、勝利につながる得点を決めたことは私にとっても喜ばしい」と手放しに称賛の言葉を投げかけた。

2点を先行し、相手に退場者が出たことで数的優位に立った浦和だったが、最後の20分間は10人の川崎Fに押し込まれる展開となってしまった。これについてオリヴェイラ監督は過去の事例を引き合いに出しながら、いかに「失点をしないための守備が重要」であるかを熱弁する。

「皆さんが覚えていらっしゃるかどうかは分かりませんが、(鹿島アントラーズ時代に)内田篤人が川崎F戦で退場になって、興梠が同点ゴールを決めた試合があった。一人少ない状況で勝っている場合は、絶対に失点をしないという守備の部分が重要になってくる。2007年の試合では一人少ない状況で得点が必要になった中でゴールを決め、失点してはいけない状況ではしっかりと守った」

開幕5戦勝利なしと苦難続きの末、昨季浦和をアジアチャンピオンに導いた堀孝史前監督を解任し、大槻毅暫定監督(現ヘッドコーチ)の下、息を吹き返した。そしてオリヴェイラ監督にバトンタッチされ、2連敗で迎えた王者・川崎F戦であった。「この勝利から今後続けていくための落ち着きと勇気をもらうことができた」と4戦ぶりの勝利で、再び勇気を取り戻した浦和。名将率いる新生レッズがここから再び這い上がっていく。

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