エヴァートン、バルサからフランス代表DFを獲得！移籍金26億円

エヴァートンがバルセロナからリュカ・ディーニュを獲得した。

エヴァートンは1日、バルセロナからフランス代表DFリュカ・ディーニュを獲得したことを発表した。契約期間は5年。移籍金は2020万ユーロ（約26億4000万円）＋ボーナス150万ユーロ（約2億円）となっている。

フランスの各アンダー世代で代表に招集されてきたディーニュは、2013年夏に加入したパリ・サンジェルマンに3シーズン在籍。2015－16シーズンにレンタル移籍したローマで活躍すると、翌シーズンにバルセロナ入りした。しかし、バルセロナでは定位置を確保できず、2シーズンでリーグ戦29試合の出場となった。

25歳の左サイドバックは、エヴァートン移籍に際して、「エヴァートンは偉大な歴史を持つビッグクラブだ。試合でプレーし、勝利に貢献してファンを興奮させたい。チームとして質の高いフットボールを見せたいね」とコメント。新天地での活躍を誓った。

ディーニュはロシア・ワールドカップのフランス代表メンバーこそ外れたものの、定期的に“レ・ブルー”入りしている実力者。プレミアリーグでの活躍に期待がかかる。