エジプト代表を率いるエクトル・クーペル監督はエースで負傷離脱中のモハメド・サラーについて楽観的な姿勢を見せている。
サラーはチャンピオンズリーグ決勝で、セルヒオ・ラモスとの競り合いにおいて肩を負傷。試合後、ユルゲン・クロップ監督が「とても深刻なケガ」と話したように6月のワールドカップ出場を疑問視されていた。そして5月30日、エジプトサッカー協会(EFA)は公式SNSで「(会長のハニ)アボ・リダとスペインの医師が会談し、協会はサラーの離脱期間が3週間以内だと再び断言する」とエジプト代表エースの状態を発表した。
発表されたとおりであれば、サラーはグループステージの2戦目から出場可能となる。クーペル監督は楽観的な姿勢を保ち続けている。
「我々は楽観的だよ。メディカルレポートは彼が順調に行っていると伝えているからね。しかし、開幕する前までにあらゆる状況に対して準備しなければならない」
サラーが欠場した1日のコロンビア戦ではスコアレスドロー。クーペル監督はサラーの代役を探すのは難しいと認める。
「サラーの代わりを見つけるのは簡単ではない。それは疑いようのない事実だ。我々にとって、特にカウンターで大きな武器となる。スピードと仕留めるクオリティがあるからね。だからこそ、コロンビア戦では攻撃で苦労した」

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