エイバルは今夏、ベティスへと移籍したMF乾貴士に代わる日本人選手の獲得に動いていた。同クラブのフラン・ガラガルサSD(スポーツディレクター)が明かしている。
乾は昨季、エイバルと契約延長交渉でほぼ合意に達していたが、結局はフリーでベティスに移籍することを選択。このためにエイバルは、マーケティング戦略なども含めて新たな日本人選手の獲得を目指していたようだ。
しかしながらガルガルサSDによれば、有能な日本人選手はエイバルにとって高額で、獲得を実現できなかったという。
「私たちはまず、フベニール(U-18)の日本人選手を2人見た。一人は直接、もう一人はビデオでそのプレーを見たよ。次に欧州でプレーする選手の獲得を試みたが、その値段を見て、あきらめざるを得なかった」
「現在は国外の市場よりも、国内の市場の方が快適と言える状況になっている」
なお昨季予算が4530万ユーロ(約58億円)だったエイバルは、今夏に獲得候補としてニューカッスルFW武藤嘉紀、ポルティモネンセMF中島翔哉、ホルシュタイン・キールMF奥川雅也をリストアップしていたとの報道があった。
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