チェルシーのアントニオ・コンテ監督は、ウェスト・ハム戦のドローは今シーズンを要約したものだったと語った。
8日に行われたプレミアリーグ第33節でチェルシーはウェスト・ハムと対戦。前半からお押し気味に試合を進めるチェルシーは、前半のうちにセサル・アスピリクエタが先制点に成功する。しかし、73分にハビエル・エルナンデスに同点ゴールを奪われ、そのまま1-1のドローで試合を終えた。
引き分けに終わり、4位との勝ち点差が「10」に広がったチェルシー。試合後、コンテ監督は「我々はこの結果に苛立ちを憶えなければならない。しかし、この試合はシーズンをとても明白に表したものだ」と『スカイスポーツ』に話している。
「説明することは非常に難しい。試合を支配して、非常に多くのチャンスを作ったが、得点できなかった。まさに今シーズンそのものだ。私がチャンスを逃した話しをするのはこれで何回目だ?毎試合のようにそう言っていたと思う。我々はシーズンを通して良いパフォーマンスをしたが、もっとゴールを奪わなければならない。2点目や3点目、4点目を奪う姿勢を見せる必要があった。このチームがこの順位にいることは何か問題を抱えていることを意味する」
また、チャンピオンズリーグ出場圏のトップ4が遠のいたことに「目標を達成したければ、試合に勝利しなければならない。この場合、我々の目標はチャンピオンズリーグだが、現実を見なければならない」と4位フィニッシュはさらに難しくなったと認めている。
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