インテル指揮官のルチアーノ・スパレッティは、2日のローマ戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、自身の見解を示した。
インテルは2日、セリエA第14節でローマと敵地で対戦。FWケイタ・バルデおよびFWマウロ・イカルディのゴールで2度にわたってリードを奪ったが、ホームのローマに追いつかれて2-2のドローに終わり、首位ユヴェントスとの差は11ポイントに広がった。
35分、ペナルティエリア内でDFダニーロ・ダンブロージオがMFニコロ・ザニオーロを倒したかに見えたが、ジャンルカ・ロッキ主審はPKを認めず、波紋を呼んだ。また試合終盤には、スパレッティ自身が抗議により退場処分を命じられたが、インテル指揮官は主審を支持した。
「ザニオーロの場面は疑わしいと聞いた。いずれにせよ見直すべきだったと思う。だがそれなら私は終了間際のイカルディに対する(コスタス)マノラスのシーンも追加するべきだ。ロッキは素晴らしい試合をしたように思う。私の退場処分についても正しかった。私は興奮した態度をとってしまったので、私を遠ざけたのは正しい。判定を上手く処理していた。この引き分けは両チームの利益にならないと耳にしたが、私の考えでは両チームにとって有益だ」
続いてスパレッティはFWラウタロ・マルティネスに話題を移した。選手の父親がSNS上で監督批判を繰り出して注目を集めていたが、「父親のツイートにショックを受けていた。彼自身が父親に削除するよう依頼したようだ。クラブの者も同席するべきなので(副会長のハビエル)サネッティも呼んでロッカールーム内で話し合った。私だけでなく、チーム全体にも謝罪をしてくれた」と明かしている。
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