イングランド戦でPK失敗のバッカ、ウリベにファンが憤慨…SNS上に脅迫や殺人予告などが散見

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エスコバルの死から24年が経った今回のワールドカップで、心無いファンからの誹謗中傷が相次いだ。

ロシア・ワールドカップのベスト16で敗退したコロンビア代表の選手たちは、心無いサポーターから脅迫を受けているようだ。

3日に行われたワールドカップの決勝トーナメント1回戦でコロンビア代表はイングランド代表と対戦。0-1で迎えた後半アディショナルタイムにジェリー・ミナがヘディングでゴールを決めて土壇場で同点に追いついたコロンビア代表だが、PK戦の末に敗れ、2大会連続のベスト8には手が届かなかった。

すると、イングランド代表との熱戦が終わった直後からサポーターはツイッターで敗戦を余儀なくされた選手たちに対して脅迫や帰国を許さないメッセージを投稿。今大会初戦の日本代表戦でも開始早々に退場したカルロス・サンチェスが脅迫を受けていたが、2週間も経たないうちにまたしても同様の事態が起きてしまった。

中でも、PK戦でジョーダン・ピックフォードにシュートを阻止されたカルロス・バッカに対しては「死ね、カルロス・バッカ。クソ野郎。お前なんか誰からも必要とされていない。国に帰って来るな」と言った脅迫まがいの投稿が殺到。また、同じくPKを外したマテウス・ウリベへも「これがマテウス・ウリベのラストゲームだ。死んだも同然だ」といったコメントが散見した。

かつて1994年のアメリカ・ワールドカップで故アンドレス・エスコバルは、第2戦のアメリカ代表戦でオウンゴールを献上。それが早期敗退の原因とされ、エスコバルは母国に帰国した後、メデシン郊外のバーで射殺されるという悲劇に遭った。

この事件以降、コロンビアではフットボーラーに対する殺害予告や脅迫などはすべて捜査の対象とされている。

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